Before
70代 女性 会社員
以前より軽い花粉症があったが、秋~冬の午前中にくしゃみと
透明な鼻水が出て困っていたため漢方相談に来店
朝は症状があるが、日中になり体が温まると症状が落ち着き、
また夕方になり寒くなると症状が気になると言われた
からだを温め胃腸を元気にし、のどと鼻の粘膜が強くなる
漢方の服用を開始してもらった
After
胃腸・のどや鼻の粘膜が強くなるように、漢方を数か月継続して
服用してもらったところ、起床時のくしゃみや鼻水が気にならなく
なってきたとご報告をいただいた
また、下痢や風邪などの胃腸の不調も減ってきたので「外出する時の
不安感も減ったよ」、と喜んでいいただいた
今回のポイント
鼻の症状は胃腸機能を強化する事で治療効果が高まる
そのため、胃腸強化の漢方を普段より服用しながら、鼻やのどの
症状が出やすい時期は、鼻の漢方を併用することで良い状態を
維持しやすくなる
もちろん、胃腸に負担をかけたり体を冷やさない食生活養生に
注意が必要である
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