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心臓病による不整脈が漢方で改善してきた

Before


漢方相談前

60代 女性 主婦

 

心臓の治療が終了してから、体の痛みや息苦しさが続いていた

 

特に朝起きた時が一番肩こりや痛みを強く感じていたため

 

漢方相談に訪れた

 

 

健康診断で不整脈があることもわかった


After


漢方相談後

気と潤いを増やし血の巡りを高める、二種類の漢方薬を

 

服用してもらうことで、不整脈の回数が減り

 

肩こりや痛みが日増しに軽減してきた

 

 

短期間で症状軽減を目標にする場合は、症状に合わせた

 

漢方を組み合わせて、かつ用法用量を守って服用することで

 

思いのほか症状の変化が早く表れたようである


今回のポイント


首から上の循環が悪いと、肩こり・頭痛・顔色が暗い・

 

舌裏の血管が怒張する傾向がある

 

一般的に血の巡りが悪いと、手足の痺れ・皮膚が

 

黒っぽい・肩こりや頭痛などの固定痛・便が黒っぽい・

 

痔・血圧が高めなどの自覚症状を感じる場合がある

 

夏は汗をかくことで体の潤い(津液)が少なくなり

 

血が粘ることで巡りが悪い

 

また血の粘りの原因は体の潤い(津液)が少なくなる事

 

と寒さで体温が低下した場合である

 

 

そのため巡りを良くするには「潤い」と「気」を増やす

 

ことが重要である

薬剤師 相良 宇宙
薬剤師 相良 宇宙