Before
この方の痺れや肩こりは寝ている時や朝起きた時が一番つらく
昼間は家事や仕事でからだを動かすと軽減する痺れであるため
血の巡りが悪いと推測された
そこで、血の巡りがスムーズになる漢方の服用が必要であると
お伝えした
After
中医学では不通則痛(気や血が巡らないと痛む)と言われ
両腕・肩・頭の血の巡りが悪い事が原因であると考えられた
気や血の巡りを高める漢方の服用で痺れが改善してきた
それ以外にも寝つきが早くなり 頭痛の軽減 食事が美味しくなった
就寝中のトイレ 日中の肩こりが楽に 疲れた時のふらつき
就寝中の夢が減ってきた などの体調変化があった
今回のポイント
この方の症状は起床時が一番つらく、日中は家事や仕事でからだを動かすと軽減することから血の巡りが悪いと推測された
そこで、血の巡りがスムーズになる漢方の服用が必要で
あるとお伝えした
血の巡りが悪いと栄養が運ばれず、老廃物も溜まるため、同じ部位が(肩や頭など)痛むようになる
緊張すると気・血ともに巡らないので、気の巡りと血の巡りを高める漢方を合わせた事で、より早く症状が改善してきたと考えられる
再発防止に適度な運動や毎日浴槽につかる事で血の巡りを維持するために実こうしてもらうにアドバイスした
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