「五月病」とは
【初期症状】
やる気が出ない、集中できない、食欲の低下、眠れない、人に会いたくない
【主な原因】
過度なストレス、環境の変化、不規則な食事、夜ふかし、体内リズムの乱れ
五月病対策
五月病は”心”と”肝”のつかれのあらわれ
五月病は心(精神)が疲れているので、身体だけ休めてもあまり疲れが取れません。
心の疲れを取るには「身体を疲れさせて」上げましょう。
心がつかれたときこそ散歩やウォーキングをして、体を疲れさせてあげることで睡眠の質も良くなるかも。
「心身一如(心と身体は一つのごとし)」
心が疲れたときこそ動きましょう。
体質別の対処
よく見られる症状を参考に当てはまるタイプを確認しましょう。それぞれの対処法は画像を参照してください。取り入れたい食材とそれを使ったメニューを掲載しています!
気滞(きたい)タイプ
イライラ、抑うつ、腹部や胸脇部の膨張感、ゲップ、ため息が多い、便秘
化火(かか)タイプ
すぐにカッとして怒りっぽい、のぼせ、頭痛、頭や目が赤い、耳鳴り、口が渇く、便秘
痰湿(たんしつ)タイプ
胸につかえた感じがある、落ち込み、抑うつ、吐き気、食欲不振、むくみやすい
気血(きけつ)不足タイプ
思い悩む、落ち込みやすい、不眠、物忘れ、食欲不振、疲れやすい、顔色が悪い
陰虚(いんきょ)タイプ
情緒不安、興奮しやすい、めまい、動悸、入眠困難、寝汗、足腰がだるい