中医学の四大古典
黄帝内経
神農本草経
八十一難経
傷寒論
成都中医薬大学の中庭にある、孫 思邈 像
中国唐代の医者であり薬物学者とも言われている
昔はみんなが貧しい為、医療を受ける事が出来ず亡くなる事が多かったために、自らが医者となり人々を助けたと言われている。
お昼ご飯に成都中医薬大学医院の前のワンタンが有名な食堂で注文した、ジャガイモの細切りを油で炒めて味付けと酢を合わせた料理(たぶん)
歯ごたえがシャキシャキして少し酢の酸味がきいており、サッパリあっさりした味付けの炒め物
9月なので、まだ日中が暑く、食欲がすすむ料理でした
このワンタンスープが個々のお店の看板メニュー(きっとそうだと思います)
ワンタンと言っても、水餃子ぐらいのボリュームで、中の肉あんは肉とネギがメインです
スープはガラスープであっさりし、干しシイタケを入れる事で、少しシイタケ香るあっさりした味付けでした
たぶん、研修にてきから、比較的味付けが濃く、油を使用した料理を食べる機会が多いから、あっさりな味付けと感じたかと思います
この辺りでは、豚足の煮込み料理が有名!?で同じようなメニューのお店が数件並んでました
スープは白濁していますが、香は非常にマイルドで、味付けはせずに、豆板醤みたいな赤いたれをチョンチョンとつけて、豚骨を避けながら豚足を食べる料理でした
ちなみに、薬膳の考えでは、豚肉は涼性の食材です
魚料理ですが、全然臭みがなく、肉厚の白身の魚で美味しく頂きました